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《富士山》念願の日本最高峰登頂 [やまあるき]

梅雨明けをまもなく、富士山登頂を目指す。

混雑を避けるために、山開き早々、梅雨明け前に富士山へ。
弾丸登山を避けるために、土曜日の昼間に登る予定だったけど、
天気予報はあいにくの雨予報だったので・・・予定を変更。
土曜の夜に五合目に到着し、高度順応。

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朝4時半出発。入山時に1,000円を支払うところで、スタッフの人に
「あと10分でご来光!急いで!」って。走って急いでいいんだっけ?

とはいえ、ここでご来光を逃すわけにはいきません。
少しだけ歩くと、東側斜面の開けた登山道へ。
雲が明るくなってきています。

そしてまもなく・・・
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ご来光ー!
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あたりがどんどんと赤く染まっていく景色。
雲の色が次第に変化する様子。
暗かった道が次第に明るくなり、あたりの景色がくっきりと見え出す。

今日はいい一日になりそう。

5合目から6合目は、ゆるやかな上り坂。
まだ登り始めたばかりということもありながら、
先を心配し、ペースはゆっくり。休憩もしっかり。

6合目から7合目は、岩が多く。
7合目から8合目は遠い。山小屋もたくさんあるのに。
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いったいどこが8合目なの?
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山頂は遠くに見えるけど、まだ届かない・・・
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それでも上空の青空が気持ちいい。
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一方で、下層からは雲が湧き出し、これが悪化しないといいけど・・・。
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それでも、体調は万全、不調の気配もなく、足取りは重くない。
思っていたより、登山者も多くないので、自分のペースで登っていける。

5時間で、頂上!景色最高!ビールで乾杯。
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お鉢めぐりもしたかったけど、まだ雪も多いみたいだったのであきらめ。

下山は案の定雲の中。視界の悪い中を、早歩きで滑り降りてく。
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それはそれで足が疲れたけど。

降りてもまだ午後1時過ぎ。時間はたっぷり。ゲンキだし。

朝霧でグラハンした・・・。

《伊吹山》目標への第一歩。 [やまあるき]

2014年の登山目標は、富士山!

でも、いきなりそんな大きな山に登れるとは思えない・・・

ということで、自分の体力を確認するために、練習登山。
ある意味、これが富士山登山の試験みたいな感じ。

伊吹でフライトして以来、しばらくぶりにやってきたけれど。
登山客もトレラン客も多いんだな。

山の下から緩やかな傾斜の歩道を歩く。
2合目以降から、山に近づく感じ。
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5合目も過ぎると、山頂も見えるし、見晴らしがいいので
登っていても苦しくない。
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6号目、7合目と、着実に上に近づいている感じがまたいい。
休憩しつつ、上を目指しつつ。

日差しが無いのでそれほど暑くもないし、苦しさも無い。

ようやく到着した、伊吹山山頂!
フライトでも届いてないので、初めてくるところです。
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山頂でごはん食べて。風があまりに強くって、山上のお店で
コーヒー休憩。

初めてこれだけの高低差の山を登りきったという達成感、
富士山に向けての自信もついて。ますます楽しみになってきた。

下山途中では・・・
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下山後、温泉に行こうと走らせていると、
さっきまで頂上にいた伊吹山が高く聳えているのが見えて。
よく登ったなーと自分ゴトながら感心してしまった。


★伊吹山情報★
登山口:標高220m 山頂:1337m(標高差:1,117m)
合計距離:約12キロ
1合目から5合目までは、ゲレンデを通過したり比較的なだらか。
6合目以降も視界が開けて見晴らしがいい。

死と向き合うこと。 [ひとりごと。]

少し時間が経ったことですが。
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訃報が届く。祖父の他界。

身近な人の死に触れて。
どうにか生きてほしいと願う日々、
それでも近づくその日を前に、
私に何ができるかを、ずっしりと考えさせられた日々。

祖父が私に願ったことを、どれだけ叶えられなかったことも
たくさんあるだろうと、それが心にずっと重くのしかかった。

それを謝ることもできず、そこに居るのは穏やかに眠る姿。
届かない言葉が、祈りの言葉へとなり、
生きることの無常さを感じながらも、
精一杯生きることへの使命を継いだ。

死の間際、歩けなくなった祖父は、ずっと自分の足で立ち上がりたかったという思いをうけて。
私の足で、祖父が歩けなかった場所を、歩いていこうと思った。

弔いというわけではないかもしれないけれど、
私なりに、今までできなかったことを、ずっとずっと忘れないで

歩いていこうと思った。


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