【足尾】やっと恐怖症克服かな。

2013.3.16（sat）

塾クロカンキャンプ開催＠nasa。
今年はnasa会員だよー。
クロカン行くぜよ、本気と書いてまじなのだ～。

今シーズンのテーマの一つが、
天気の予測をちゃんと見て、フライトプランを立てること。

前回教えてもらったことが、もうわからなくて、
またショップで板さん、北野さんに教えてもらうことから。
露点温度みて、予想気温をみて、理論上のサーマル高度を知る。
そして、逆転層がどこにあるか、上層の風はどうか・・・。

いずれにせよ、今日はクロカン向きではありません。
西風ですからねー。

西テイクオフに上がると、見るからに逆転層しっかり。
cooで機体が上がり始めてから、nasa側もサーマルが出てくるみたい。

風待ちながら、XC回収のために、mixiチェックイン練習から。

こちらは眠り姫。

お昼を過ぎて、いよいよコンディションができてきたかな。
スタンバイ～さぁ行くぞ～。


ここはハングと交代でテイクオフを使います。
すでに塾生も列になって順番待ち。

ラインチェックして、ハーネス背負って、並んでいると、
エリアの方に、
「並んでないで、機体広げるの手伝え！」とごもっともなお叱りを受ける。

もう準備できてるのになと思いながらも、
ハーネスをおろして、テイクオフサポート。

と、正直いえば、最初はちょっとイヤイヤながらだったけど、
ここでのルールとか、風の判断とか、みんなのテイクオフとか、
ちゃんと知ることができたので、最後までサポートやりきることにした。

しゅうこちゃん


なかなか列が・・・


で、最後のほうでテイクオフ。
強風ながらも、ちゃんとテイクオフできた。
先陣隊はすでに東へクロカンに行った様子。


ただ、テイクしてリッヂサーマルに苦労して、なかなか上げられず。
ＬＤに届くのかもわからなくて、そのままＬＤ直行・・ぶっ飛び？！

ＬＤからも無線が入ってくるほどの近さになったところで、サーマルヒット。
採石場から上がってくる強いサーマル。
一度見失ってもう一度ＬＤに戻りそうになったけど、なんとか復活。ほっ。

あにきと採石場のサーマルでもがきながら、（ほんと難しかった！）
ようやく稜線に出られた。

塾長やカワナさんと一緒に北上。


しかし、北風が入り始め、進みが遅い。

じゃあ、筑波山方面へのクロカン練習へ。
走るにも、沈まないラインを探しながら、cooを通過。

少し前までサーマルが活発だったのに、もうない～。

距離を伸ばすことがクロカンキャンプの目標ではなく、
風を判断して、安全にランディングすることが大事。
ハングＬＤに降りました。


最近のフライトは、サーマルが怖くて怖くて仕方なかったけど、
今日は、かなり久々にリラックスして楽しめた。
なんか、しばらく無くしてた感覚がよみがえってきた感じかな。